嘘の日

今日から４月だ。エイプリルフールだ。
ここんとこずっと、ランボとハルで嘘の話を書きたくて考えてたんだ。でも二次創作なんて嘘ばっかじゃんか　っていう壁にぶつかって挫折。全部ぼくの頭の中のうそ、って何か悲しくなってきたぜ。

今日は桜を見に三渓園に行って来た。関東は今日がピークみたい。花びらがたくさん散ってきれいでした！こんもりとした桜の山の下には人の山。でも別に嫌な賑やかさがなかったので良かったなぁ。なんか猫たくさんいたし。でもへとへとだ。
大人になったからかどうかは分かりませんが最近、桜もきれいだけど桃の花にすごく魅力を感じます。そして桃より梅。なんか濃いですよね。
花も良いですが、もみじやヤナギの新芽もきれいだ。どの新芽もうまそうだ。ほんとうまそうだ。もみじとか今の時期、よく見ると赤い花が咲いてるんですよ。うまそうだ。

それにしても世の人間たちはみんな春を見に集まるんですね。春だ春だと急かされて。目の前に色んなものが鮮やかに飛び込んでくる。気を留めるものがたくさんありすぎて気持ちが追いつかない。そんなこと思ってるうちに過ぎる季節なんだ。あこや＠蟲師　もそんなこと言ってた。桜見ながら思った気持ちと重ねて考えるとあの話はとても切ないけど、すごく好きな話だ。蟲師の中でも特に好きな話の一つだ。ちなみに一番はもうダントツで旅をする沼。白黒の紙の上なのに、読んでると凄くはっきり緑の色が思い浮かぶ。すごいなぁ。

あーちょっと日焼けしたっぽいー。顔の皮がつっぱるー。
春の盛りを堪能しといてなんですが、梅の話をまだ書いてる途中なのだ。こまった。

今日はよっぽど疲れているのかもしれない。さっきから字が上手く打てない。ハルのつもりがハツ。ピークのつもりがポーク。ほんとです。いくら４月１日でも本当です。もう寝ます。